他の大衆薬と同じようにホメオパシーの場合も、投与しても症状が続いたり、悪化する場合には、ホメオパスまたは医師の診療を受ける必要があります。 セルフケアの範囲を超える問題もあります。
ホメオパシーは原則として、希釈すればするほどポテンシー(効力)が高まります。 一般的なルールとして応急用には通常 30c レメディを使います。 また、精神緊張性頭痛や PMT(月経前症候群) など精神的要因が主となる症状にも 30c が用いられます。 一方、より長期的な問題には6c が用いますが、ポテンシーよりも正しいレメディを選ぶことの方がより重要な要素です。
はい、その恐れがあります。 有効成分はごく微量ですので、容易に汚染されがちです。 ですからレメディには手で直接触れてはいけません。 レメディの容器の蓋を使って口の中に入れるとよいでしょう。
治療の初期には、症状が一時的にわずかに悪化することがあります。 これは「アグラベーション」と呼ばれる好転反応であり、レメディが作用して自然治癒力が機能し始めている印です。 もしアグラベーションが生じたら、いったんレメディの使用を中止し、アグラベーションが収まるまで待ってから投与を再開します。 もしレメディの使用をやめても症状が悪化するようでしたら、状態が実際に悪くなっているかもしれませんので、医師の診療を受けてください。
この場合は、残っている問題や新しい症状に合わせて2つ目のレメディを使用する必要があります。
いいえ。効力に関係あるのは投与する錠剤やピルの数量ではなく頻度です。 当ウェブサイトの指示に従ってご使用ください。
妊娠中のホメオパシーレメディの使用は一般にまったく安全と考えられていますが、私どもでは医師に相談し、その指示に従うようにお勧めしています。
はい。授乳中にホメオパシーレメディを使用することはまったく安全です。
はい。子供だけでなく赤ちゃんにも安全にご使用になれます。 その場合は、スプーン2さじ分の水にレメディを溶かしたものを与えてください。
はい。動物にもホメオパシーレメディを使用できます。
すべてのホメオパシーレメディは必ず元の容器のまま、直射日光や練り歯みがき、香水、アロマオイルなど香りの強いものを避けて保存してください。 いったん容器からこぼれた錠剤やピルは、容器に戻さないでください。 プラスチックよりもガラス製の容器で保存した方が、ホメオパシーの効力はよく維持されます。
製品やポテンシーによって投与量は異なりますが、必ず指示に従って服用してください。 ホメオパシーは飲食物とともに摂取してはけませんし、タバコや香りの強い食べ物、歯みがきなどで口中が「汚染」されている時を避けます。 レメディは手で触らず直接口の中に入れ、噛むか口中で溶かします。 飲み込んではいけません。
医師によって処方された医薬品の場合には、医師の指示がない限りその服用を止めてはいけません。 大衆薬の場合には、薬剤師に相談してください。
古典的なホメオパシー理論では、一度に用いるのは一種類のレメディだけで、それで患者のすべての症状をが解決されると考えられました。 しかし、現代ホメオパシー学においては必ずにもこのルールに従う必要がないと考えます。 場合によっては、2つまたはそれ以上のレメディを同時に用いて異なる症状に対処することもあります。 複数のレメディを用いる場合の欠点としては、患者にとってどのレメディが「効いた」のか判らないことです。
当社取り扱いメーカーであるヒリオス社、エインズワース社、ネルソン社に問い合わせたところ、3社から「電磁波による影響について慎重に検査した結果、エックス線によるレメディへの影響はない」との回答をいただいております。 ヒリオス社においては、特に念入りに調査、実験を繰り返したそうですが、レメディに影響したという確かな証拠は何も見つからなかったとのことです。 何百回も連続してエックス線を通した場合であれば、何らかの影響が出る可能性もあるかもしれませんが、一般的な旅行の頻度や海外からの輸入などであれば、まったく問題はないとのことです。
一部の出版物やウェブサイト等で、エックス線や電磁波による影響を謳っているところがあるようですが、それらの情報はレメディ製造メーカーからいただいた回答とは異なっているといえます。
新しい症状が出てきた場合はどうしたらよいですか?
1. ホメオパシーは安全なのでしょうか?
というのも有効成分が極めて高い希釈度で含まれているからです。
しかし、一般の現代医学の薬剤と同様に、ホメオパシーの錠剤、顆粒、ピルには少量のラクトース(乳糖)を含んでいるものがありますので、アレルギーの方は注意する必要があります。
他の大衆薬と同じようにホメオパシーの場合も、投与しても症状が続いたり、悪化する場合には、ホメオパスまたは医師の診療を受ける必要があります。
セルフケアの範囲を超える問題もあります。
2. ホメオパシーでいう「ポテンシー」とはなんですか?
たとえば母液1滴に対して99滴の水またはアルコールで薄めた後に震盪(激しく振る)したものは、 1c のポテンシーと呼ばれます。
1c のポテンシーをさらに同様に希釈すると 2c のポテンシーになります。
求められるポテンシーになるまでこの希釈作業を何度も繰り返します。
最も一般的に用いられるポテンシーは 6c と 30c です。
3. 6c または 30c はどんな時に使えばよいのですか?
ホメオパシーは原則として、希釈すればするほどポテンシー(効力)が高まります。
一般的なルールとして応急用には通常 30c レメディを使います。
また、精神緊張性頭痛や PMT(月経前症候群) など精神的要因が主となる症状にも 30c が用いられます。
一方、より長期的な問題には6c が用いますが、ポテンシーよりも正しいレメディを選ぶことの方がより重要な要素です。
4. ホメオパシーの取り扱い方によって効力が弱まることがありますか?
はい、その恐れがあります。
有効成分はごく微量ですので、容易に汚染されがちです。
ですからレメディには手で直接触れてはいけません。
レメディの容器の蓋を使って口の中に入れるとよいでしょう。
治療の初期には、症状が一時的にわずかに悪化することがあります。
これは「アグラベーション」と呼ばれる好転反応であり、レメディが作用して自然治癒力が機能し始めている印です。
もしアグラベーションが生じたら、いったんレメディの使用を中止し、アグラベーションが収まるまで待ってから投与を再開します。
もしレメディの使用をやめても症状が悪化するようでしたら、状態が実際に悪くなっているかもしれませんので、医師の診療を受けてください。
6. 部分的に症状は改善されたが、まだ残っている問題があったり、新しい症状が出てきた場合はどうしたらよいですか?
この場合は、残っている問題や新しい症状に合わせて2つ目のレメディを使用する必要があります。
7. たくさん服用すればするほど、効き目も強いのですか?
いいえ。効力に関係あるのは投与する錠剤やピルの数量ではなく頻度です。
当ウェブサイトの指示に従ってご使用ください。
8. 妊娠中でもホメオパシーレメディを使用できますか?
妊娠中のホメオパシーレメディの使用は一般にまったく安全と考えられていますが、私どもでは医師に相談し、その指示に従うようにお勧めしています。
9. 授乳中のホメオパシーレメディの使用は可能ですか?
はい。授乳中にホメオパシーレメディを使用することはまったく安全です。
10. 子供にホメオパシーレメディを使用しても大丈夫ですか?
はい。子供だけでなく赤ちゃんにも安全にご使用になれます。
その場合は、スプーン2さじ分の水にレメディを溶かしたものを与えてください。
11. 動物にホメオパシーレメディを使用しても安全ですか?
はい。動物にもホメオパシーレメディを使用できます。
12. ホメオパシーレメディはどのように保存すればよいのでしょうか。
すべてのホメオパシーレメディは必ず元の容器のまま、直射日光や練り歯みがき、香水、アロマオイルなど香りの強いものを避けて保存してください。
いったん容器からこぼれた錠剤やピルは、容器に戻さないでください。
プラスチックよりもガラス製の容器で保存した方が、ホメオパシーの効力はよく維持されます。
13. ホメオパシーレメディはどのように摂取すればよいのですか?
製品やポテンシーによって投与量は異なりますが、必ず指示に従って服用してください。
ホメオパシーは飲食物とともに摂取してはけませんし、タバコや香りの強い食べ物、歯みがきなどで口中が「汚染」されている時を避けます。
レメディは手で触らず直接口の中に入れ、噛むか口中で溶かします。
飲み込んではいけません。
14. ホメオパシーレメディを使用する際には、現代医学の薬剤の服用を止めるべきですか?
医師によって処方された医薬品の場合には、医師の指示がない限りその服用を止めてはいけません。
大衆薬の場合には、薬剤師に相談してください。
15. 一度に複数のホメオパシーレメディを使用してもかまいませんか?
古典的なホメオパシー理論では、一度に用いるのは一種類のレメディだけで、それで患者のすべての症状をが解決されると考えられました。
しかし、現代ホメオパシー学においては必ずにもこのルールに従う必要がないと考えます。
場合によっては、2つまたはそれ以上のレメディを同時に用いて異なる症状に対処することもあります。
複数のレメディを用いる場合の欠点としては、患者にとってどのレメディが「効いた」のか判らないことです。
16. ホメオパシーレメディはエックス線の影響を受けますか?
当社取り扱いメーカーであるヒリオス社、エインズワース社、ネルソン社に問い合わせたところ、3社から「電磁波による影響について慎重に検査した結果、エックス線によるレメディへの影響はない」との回答をいただいております。
ヒリオス社においては、特に念入りに調査、実験を繰り返したそうですが、レメディに影響したという確かな証拠は何も見つからなかったとのことです。
何百回も連続してエックス線を通した場合であれば、何らかの影響が出る可能性もあるかもしれませんが、一般的な旅行の頻度や海外からの輸入などであれば、まったく問題はないとのことです。
一部の出版物やウェブサイト等で、エックス線や電磁波による影響を謳っているところがあるようですが、それらの情報はレメディ製造メーカーからいただいた回答とは異なっているといえます。